【高級宿】THE HIRAMATSU 軽井沢(ジュニアスイート)に泊まった

御代田にある「ひらまつ軽井沢」に宿泊したので、体験を記事にしようと思います。

結論としては、休みをゆっくりと過ごしたい大人に最高のホテルでした。

私は普段医師として働き、なかなかゆっくりと休む時間が取れないので、休みのときには奮発していい宿に泊まるようにしています。

いい宿は心身ともに疲れが取れますし、優れた設備や素晴らしいサービスから刺激を受け、普段の仕事のモチベーションにつなげることもできると考えているからです。

それでは書いていきます。

THE HIRAMATSU 軽井沢 御代田とは

ひらまつ軽井沢は、長野県北佐久郡御代田にある、高級リゾートです。

ひらまつグループは、広尾にある一軒家レストラン「レストランひらまつ」をはじめとした高級レストランを運営するグループです。

そのためこの「ひらまつ軽井沢」も食事を含む宿泊中のすべての体験をフルコースとして繋げる「One Stay, One Full Course」をコンセプトとしています。

美味しい食事はもちろん、美しい庭やモダンな建築、館内に配置された厳選されたアート作品や家具、周囲の自然等、すべてが繋がり、One Stay, One Full Courseとなっていると思います。

広大な敷地の中に、部屋数はわずか28。大人のためのゆったりとした時間が過ごせると思います。

客室

ひらまつ軽井沢の客室の最大の特徴は、この大きな窓から見える美しい景色だと思います。

ホテルは高台に位置しており、遠くまで美しい景色を見下ろすことができます。先に見えるのは浅間山だそうです。

今回は、「ジュニアスイート」というタイプの部屋に宿泊しました。

その他にも素晴らしい設備が備わっているので紹介します。

部屋

部屋は開放感があってすごく広いです。広い窓から差し込む光が最高です(語彙力)

大きいソファーでゆったりできます。このソファーに腰掛けて外の景色を眺めているだけでゆったりと時間が流れてゆきます。

客室テラス

広いテラスにも大きいソファーがあります。空気も美味しいし、敷地が広いため近くに道路がないので自然の音に耳を傾けることができます。

朝、自分で淹れたコーヒーをテラスで飲んだのは、最高でした。

バスルーム

この宿では28室すべての部屋に温泉露天風呂が備わっているとのことです。

この半露天風呂から美しい景色を眺めながら温泉に浸かることができます。

夜ももちろん気持ちいですが、景色がいいので、朝に入った風呂がとにかく最高でした。この風呂を味わうだけでも宿泊の価値があると思います。

もちろん、シャワーも備わっています(写真汚くてすみません)

寝室

シモンズ製の良いベッドです。ベッドがいいのか、疲れていたのか、飲みすぎたのか、深く眠りすぎ、もう二度と起きられないかと思いました。

水回り

洗面台は高級宿あるあるの、2個ついている喧嘩しないタイプのやつです。

トイレも、ここに住んでもいいと思うほど綺麗でした。

アメニティー・備え付け

ひらまつオリジナルのアメニティーたち

ドライヤーもパワフルで、短髪の私は2秒くらいで髪が乾きました

コーヒーを手動で豆から挽いて淹れて飲むセットがありました。普段の生活では絶対しないけど、ゆったりと時間が流れているこの宿だからこそ、体験してみたくなります。自分で挽いたコーヒーは格別です。
写真の右に自由に食べられるお菓子が見切れています。置いてある麦チョコとコーヒーの組み合わせは最高でした。

冷蔵庫にはいくつかジュースや水、ビール、ワインが入っています。アルコールは有料でしたが、上段のジュースや水、お茶は自由に飲んでイイとのことでした。

荷物置く部屋

部屋の玄関の近くにめちゃ広い荷物を置くためだけの部屋があります。ウォークインクローゼットでしょうか。ここにスーツケースなどを置くことにより、部屋に荷物を置く必要がなくなるので、生活感がなくなって、より旅のモチベーションが上がると思います。

共同設備

ひらまつ軽井沢には、宿泊客が利用できるさまざまな共同設備が充実しています。特に人気が高いのは、TAKIBIラウンジとアネックスです。

TAKIBIラウンジ

施設にはTAKIBIラウンジという、焚き火台が置かれたアウトドアラウンジがあります。ゆったりと椅子に座って、焚き火の温かさを感じながらリラックスすることができます。

焚き火ラウンジの隣にはキッチンカーがあり、マシュマロ焼きを体験できたり、時間であればスープやサングリアなどを無料でいただくこともできます。

隣の方とも顔を合わせるため、宿泊者同士の交流の場にもなっているようです。コミュ障の私には無縁ですが・・・

アネックス

アネックスは、焚き火ラウンジの隣にある共有設備です。

1階はライブラリカフェとして御代田関連の書籍や写真集を揃えられています。

アナログレコードと高そうな音響設備があり、自由に使えるので、音楽を聴きながら、ゆったりした時間を過ごせます。

施設で行われるイベント

ひらまつ軽井沢では、宿泊客が楽しめるさまざまなイベントが定期的に開催されています。今回はホテル内で行われたワインペアリングをさせていただきました。

近くのワイナリーで作られているワインをいくつか頂きました。ソムリエの方に話を伺いながら飲むとまた違いますよね。

食事

なんといってもこの宿の醍醐味は食事です。

施設内にはフランス料理とイタリア料理が楽しめますが、私はフランス料理好きなので2泊ともフランス料理にしました。

夕食1日目

食レポは苦手なので写真だけ載せますね

ちょっと怖いうさぎの器には小菓子が入っていました。

夕食2日目

同じフレンチでも、全然違ったメニューを出してくれます。

朝食

朝食は、レストランのテラスで外の風に当たりながらいただくのが最高です。

天気が良かったのもありますが、iPhoneだけでめちゃ映える写真が撮れます。

まとめ

ひらまつ軽井沢での2泊の滞在は、日常の喧騒から離れ、自然と贅沢が調和した空間で心からリラックスできます。

宿自体静かでとても休まりますし、TAKIBIラウンジやアネックスといった共同設備も充実しており、さらにリゾート内でのイベントもたくさんあるので、観光ではなく宿自体を旅の目的にしてもイイような素晴らしい宿泊体験ができると思います。

まさに、大人のお休みにぴったりな宿でした。

最後まで見てくださってありがとうございました。

これからも上質な宿の宿泊体験を載せていきたいと思います。

それでは。

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