時短家電ってどういうイメージがありますか?
使っていない人からすると
「贅沢品」とか
「必要なのはわかってるけど何を買えばいいかわからないし・・・」とか
いろんなイメージがあると思います。
でも考えてみてください。
もしあなたの時間単価が1万円だったとしたら、家事で1時間消耗するのは「1万円を失っている」のと同じ。
一方で、時短家電は誰が使っても同じ値段。つまり医師のように時間単価が高い人こそ導入すべきなんです。
本記事では、現役医師でガジェット大好き人間である僕が、
- 医師が時短家電を使うべき理由
- 2025年版おすすめランキング5選
- 導入時の注意点と選び方
を徹底解説します!
この記事を読み終える頃には、家事から解放されて、自分の時間を取り戻すイメージ」が持てるはずです。
ここで紹介している時短家電は実際に僕が医者になってから使っていて本当にいいと思うものだけなので参考にしてください!!
医師が時短家電を使うべき理由
1. 時間の創出と心の余裕
家事に1日1時間かかると、1年間で365時間=約15日間を失っています。
その時間を睡眠・勉強・家族時間に回すことで、心身の余裕が生まれ、翌日の診療パフォーマンスも向上します。
2. 効率化と生産性の向上
モニター増設やAIツール導入で仕事が効率化するように、家電も同じ。
ある調査では、適切なガジェット導入で効率が最大50%向上すると報告されています。
3. 手間・ストレスの軽減
「洗濯物を干す」「皿を洗う」などの単純作業は、医師の頭脳労働と比較して明らかに時間対効果が低い。
それらを機械に任せることで、ストレスを減らし、本来やるべきことに集中できます。
4. 経済的メリット
初期投資は数万円〜数十万円かかりますが、
- 外食・コンビニ回数の減少
- 水道光熱費の節約(食洗機やドラム式乾燥機)
で数年で元が取れるケースも多いです。
5. 健康と快適性の向上
栄養バランスの取れた自炊や、清潔な住環境は心身の健康に直結。
「健康=最大の自己投資」である医師にとって、ここを軽視する理由はありません。
【2025年版】医師におすすめな時短家電ランキング5選
今回紹介するのは変化球でもなんでもなく、ド直球に時短効果を感じられる家電ばかりです。
ですので持っている方も多いかと思いますが、研修医の先生や若手勤務医の先生でまだ時短家電を使ってない人がいたら是非参考にしてください!
全部実際に僕が使っていて、大幅な時短や節約効果を感じられたものばかりです!!
1. ドラム式洗濯乾燥機
いきなり大型家電のため研修医の先生はハードル高いと思う人もいるかもしれません。
今後引っ越した時にドラム式が入るかわからないし・・・とか。
でも、今の家で置けるなら絶対買ってください!
そして、ドラム式が置けない家には引っ越さないでください!!笑
そのくらい必需品です!
最近の賃貸マンションはドラム式洗濯機が置けるよう設計されているところばかりなので多分大丈夫です(たぶん)
効率化のポイント
洗濯から乾燥まで全自動。干す・取り込む手間ゼロ。
メリット
- 時間短縮: 1回の洗濯で約30〜40分の家事を削減
- 省エネ性能: ヒートポンプ式なら電気代がヒーター式の約半分
- 自動投入機能: 洗剤・柔軟剤を量に応じて最適化
注意点
- 洗濯容量と乾燥容量は異なるので、
👉 おすすめ パナソニック ドラム式洗濯乾燥機 NA-LX129DL

おすすめポイント
- 洗剤・柔軟剤の自動投入機能で、毎回の計量不要
- ヒートポンプ乾燥で省エネ&衣類に優しい仕上がり
- 「温水スゴ落ち泡洗浄」で白衣やタオルも清潔に
時短ポイント
洗濯から乾燥まで全自動。干す・取り込む作業が完全不要なので、1回あたり30分〜1時間の家事を削減できます。夜勤明けでもスイッチひとつで完了するのは医師にとって大きなメリット。
2. ロボット掃除機
僕が最初にルンバを買ったのが8年前くらいで、比較的最近までその子を使っていたのですが、
部屋のコードに絡まったり、充電ステーションに帰れず部屋の真ん中で力尽きていたり・・・
それでも手作業での掃除の頻度が減り、まあこんなもんかと使っていたのですが、
最近のロボット掃除機凄いです!!拭き掃除もできて部屋ピカピカになります✨
そして家中の複数の部屋を掃除しても、ほぼ確実に充電ステーションに帰っています!
飲み会後の僕くらいの帰省本能の高さです。
少し前のロボット掃除機を使われている方は買い替えも検討してみてください!
効率化のポイント
外出中に部屋を掃除。ゴミ捨ても自動化できるモデルあり。
メリット
- 最新機種は部屋のマッピング精度が劇的進化
- 吸引+水拭きの2in1モデルで床ピカピカ
- ダストボックス自動収集でゴミ捨て月1回以下
コスト目安
- 7〜8万円で高性能モデル(シャオミなど)
- iRobot上位モデルは12〜15万円台
👉 おすすめ iRobot ルンバ Plus 505 Combo

おすすめポイント
- 吸引と水拭きが同時にできる「コンボ機能」
- 自動ゴミ収集機能付きで、ゴミ捨ては月1回程度
- 高性能センサーで部屋の間取りを正確に把握
時短ポイント
外出中に掃除が完了するため、1日15〜20分の掃除時間をゼロに。白衣や医療器具を扱う忙しい生活の中でも、常に清潔な環境を維持できます。
ロボット掃除機については以下の記事で他の商品も紹介しているのでご覧ください!
【2025Amazonプライムセール】医師向けロボット掃除機おすすめ4選を比較!時短・高性能モデルを厳選

3. 食洗機
食器洗いもまた面倒くさくないですか?
食器洗いが面倒だから自炊したくないまである。
でも最近の食洗機は水切りかごが置けるスペースに置けるものもあり、
自動で食器を洗って乾燥して皿を置いておける、優秀な水切りかご代わりな食洗機もあるんです!
効率化のポイント
「家事ストレスTOP3」に必ず入る食器洗いを完全自動化。
メリット
- 時短: 食後10〜20分の手間がゼロ
- 節水: 手洗いの約1/6の水量で済む
- 衛生: 60℃の高温洗浄で除菌力アップ
導入の壁を突破する方法
- 賃貸でも設置可能な「タンク式」モデルあり
- 1人暮らし向け「A4サイズ」タイプも登場
👉 おすすめ パナソニック 食洗機 NP-TSK1

おすすめポイント
- A4サイズほどのコンパクト設計で賃貸でも置きやすい
- 工事不要のタンク式で、すぐに使い始められる
- 高温洗浄でしっかり除菌、油汚れもスッキリ
時短ポイント
食器洗いにかかる1日15〜20分を丸ごとカット。夜勤後や帰宅後にシンクに食器をためても、ボタン一つで自動洗浄できるため、片付けのストレスが大幅に減ります。
4. 全自動コーヒーメーカー
コーヒー好きの自分としては一番に推したいくらいの時短家電!
お気に入りの豆で超美味しい淹れたてコーヒーを毎日楽しめて、経済的にもお得
タンブラーに入れて仕事に持っていけばさらにお得です!!
効率化のポイント
朝のカフェ立ち寄り時間を削減しつつ、自宅でプロ級コーヒー。
メリット
- 安価な豆でも専門店レベルの味
- ワンタッチでエスプレッソ・ラテも作れる
- 年間18万円以上の節約効果(1日500円のカフェ代換算)
- 出先や旅行のお土産として「コーヒー豆」が選択肢として増える
👉 おすすめ デロンギ 全自動コーヒーマシン マグニフィカスタート

おすすめポイント
- 豆から挽きたてを抽出し、カフェレベルの味を再現
- ミルク泡立て機能搭載でラテやカプチーノも簡単
- コンパクト設計でキッチンに置きやすい
時短ポイント
豆と水をセットするだけでワンタッチ抽出。朝のカフェ立ち寄り時間(1日15分×週5日=年間65時間)を節約しつつ、自宅で高品質なコーヒーが楽しめます。
5. ヘルシオ ホットクック
これも僕が愛用している時短家電です。
よくカレーを作って「保温」にしておいて数日間カレーを楽しんでます。
保温でそのままおいて置けるのが最高!
スーパーのカット済み野菜とカレールーを入れれば、ほぼワンタッチでカレーが完成!
しかも美味しいのです。
効率化のポイント
切った食材+調味料を入れるだけで調理完了。
メリット
- 調理中は完全放置OK → 他の家事や休息に使える
- 無水調理で栄養素を逃さず、美味しく仕上がる
- 予約調理で帰宅時に熱々ご飯が完成
- 腐らない温度で保温=一人暮らしでも食べ残し問題を解決
👉 おすすめメニュー例
カレー、肉じゃが、スープ、無水パスタ
👉 おすすめ シャープ ヘルシオ ホットクック KN-HW16H

おすすめポイント
- 無水調理で栄養を逃さず、ヘルシーな料理が可能
- 予約調理・保温機能で帰宅時に熱々のご飯が完成
- 1〜2人用に最適なサイズで、一人暮らし医師にもぴったり
時短ポイント
食材と調味料を入れてスイッチを押すだけで自動調理。調理中は完全放置できるため、料理にかかる30分〜1時間を読書や休養に充てられます。
比較表|忙しい医師に最適な時短家電一覧
おすすめの時短家電をまとめて表にしました。
家電 | 時短効果 | 経済効果 | 健康メリット | おすすめ度 |
---|---|---|---|---|
ドラム式洗濯乾燥機 | ★★★★★ | ★★★★☆ | 清潔な衣類 | ◎ |
ロボット掃除機 | ★★★★★ | ★★★☆☆ | 清潔な住環境 | ◎ |
食洗機 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | 衛生効果高 | ◎ |
コーヒーメーカー | ★★★☆☆ | ★★★★★ | リラックス | コーヒー好きなら◎ |
ホットクック | ★★★★☆ | ★★★★☆ | 栄養管理 | ○ |
まとめ|時短家電は「医師の時間を生む投資」
医師にとって時短家電は「贅沢」ではなく自己投資です。
1台導入するだけで、1日1時間以上の自由時間を確保でき、年間で数百時間の差となります。
今回紹介した5つの家電は、
- QOLの向上
- 経済的メリット
- 健康維持
すべてに直結するもの。
「時間をお金で買う」のは、時間単価が高い医師にとって最も合理的な選択です。
この記事が何かの参考になれば幸いです!
このブログでは現役勤務医の僕が実際に経験してよかった物や、医師のお金の話など、医師の生活をより良くする情報を発信していますので、ご興味があればブックマークしてまた見に来てください!
コメント